「団扇置き」
日本の夏の風物詩の主役であった「団扇」。それを立てて保管する道具が「団扇立て」です。
しかし、それをそのままお客様にお出しするのはあまりにも粗野と思われたのでしょう。「団扇置き」が登場します。 これに団扇を載せて「お使いください」とお客様にお出しする。そんな、優雅な気持ちを表す道具でしたから、その作りも繊細です。
この優雅で繊細な「団扇入れ」を、壁に掛けて花入れにしてみました。繊細な和の手仕事を背景に、自然の草花が呼ぶ、涼やかな風を待ちます。
忘れられゆくものに花を咲かす
日本の夏の風物詩の主役であった「団扇」。それを立てて保管する道具が「団扇立て」です。
しかし、それをそのままお客様にお出しするのはあまりにも粗野と思われたのでしょう。「団扇置き」が登場します。 これに団扇を載せて「お使いください」とお客様にお出しする。そんな、優雅な気持ちを表す道具でしたから、その作りも繊細です。
この優雅で繊細な「団扇入れ」を、壁に掛けて花入れにしてみました。繊細な和の手仕事を背景に、自然の草花が呼ぶ、涼やかな風を待ちます。